光の束をコントロールして葉の陰影を作る

室内を整える葉の質感と高さの設計

湿度・照度・コンセント位置を基準に、耐陰性とアクセント植栽をレイヤー状に配置。空気浄化と香りを担うセクションを作り、作業机・キッチン・寝室で違う表情を出します。

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木製棚に配置した室内植物
Leaf Library

質感で選ぶ室内コレクション

同じ緑でも、光沢・マット・斑入り・切れ込みで印象が変わります。役割を持たせてセットを組むと、メンテナンスも単純になります。

光沢葉(グロッシー)

フィカス・ゴム・ポリシャス。光を拾って部屋を明るく見せる。乾燥気味で管理。

マット葉

カラテア・アグラオネマ。湿度を保つゾーンに置き、葉水+サーキュレーターでカビを防ぐ。

切れ込み&斑入り

モンステラ・フィロデンドロン。視線を集めるアクセント。スポットライトを45度で当て陰影を強調。

窓辺のモンステラ
朝日を受ける斑入りモンステラ
コーナーに配置した室内植物
低い棚×高い葉で視線を上げる
Placement Recipes

部屋別レイアウト例

高さ・鉢の素材・照明角度を変えるだけで印象は激変します。以下の組み合わせは東京の1K〜2LDKで実際に施工した例です。

  • リビング: テレビ横にサンスベリア、ソファ背後に大型フィカスで音を柔らかく。
  • デスク: 反射光を使って斑入りポトスをハンギング、手元には小型のエアプランツ。
  • ベッドサイド: VOC吸着目的でスパティフィラム。香りは抑え、葉の動きを主役に。
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光・湿度のゾーニング

ゾーン推奨植物補助
直射光ユーフォルビア、ドラセナ陶器鉢+底面給水皿なし
明るい日陰ポトス、ZZプランツ布鉢カバー+月1霧吹き
薄暗い壁際サンスベリア、アグラオネマ小型スポットライトを45度
Care Routine

月次ルーティンと点検ポイント

葉の色・水分・鉢底の湿り具合をルール化。3分で終わるチェックを毎月送付します。

毎週

上から2cmの土が乾いたら水やり。葉に埃が見えたら乾拭き。

毎月

根詰まりチェックと回転。日照の偏りを防ぐため1/4回転させる。

季節ごと

夏はカーテン越しに光を散らし、冬は加湿器を窓側に置いて温度差を緩和。

葉水は「湿度が高い+風が動く」時だけ。カビを防ぐため扇風機やサーキュレーターとセットで行います。
Tips: 直射が強い日は葉に霧吹きよりも床の打ち水で湿度を上げると安全です。